初心者のためのバレエ総合サイトは多く作成されており、利用する方も多いでしょう。しかしそれらは上級者になると役に立ちません。また頼れる人が同じコミュニティの人に限定されてくるため、偏った見方になることが多いでしょう。それが良い方向であれば問題ないのですが、そうでないケースもしばしば見受けられます。ある意味宗教的に教え込まれているという話もちらほら聞かれます。
日本人は日本のバレエでしか通用しない常識を持っていることがあります。例えば、痩せているダンサーは体力が無いとみなされ、ヨーロッパの人からすれば良い印象を持たれないということはご存じでしょうか。日本人は骨格が外人に比べて華奢な上に、ストイックにダイエットする人が多いので、より貧弱に見えるのです。痩せていても、骨格ががっしりしていればそこまで貧弱に見られることは無いのですが。
バレエで生きていきたいと考える人は、一度は世界で活躍したいと考えるでしょう。それは常に現状より上を目指すダンサーの習性とも言えます。しかし、努力が実を結ぶと考えて、やみくもに道を探る人が多いように思います。とりあえず留学してみるというのはその大きな表れであるでしょう。海外で働くためのビザは特にアメリカで下りにくくなっているのはご存じでしょうか。時代が変われば状況も変わります。ヨーロッパでは財政危機でいつリストラされるかわからない厳しい状況です。バレエだけではなく、世界情勢等にも目を向けなければいけないのが実情です。
本サイトは主に自分の経験を元にして意見を述べたものであります。辛口で書いてある部分もありますが、個人的な意見ですので大目に見ていただければ幸いです。